映画ボルト見た

こんにちは!映画を見るときは主にストーリーを見てます!ガストンです!

ディズニー映画、ボルト見た。最高。

ボルト見ました。最高です。こんなにおもろい映画久しぶりに見た。でもこれを読んでる君が今おそらく思ってるように、ボルトみんな知らない。知ってても、あらすじなんとなく知ってるくらい。まじもったいない。プリンセスと魔法のキスを知らないくらいもったいない。あれも隠れ名作。

ボルトについてちょっと解説。まずディズニーアニメーションとピクサーは別物なのね。みんなが知ってるように、ディズニーアニメーションは手書きセルアニメ。ピクサーはCG。ただこれは2005年にディズニーアニメーションがチキンリトルを発表するまで。チキンリトルと2007年のルイスと未来泥棒はディズニーアニメーションだけど、フルCG。ただ、こけた。どっちもヒットしなかった。で、これやべえぞってなって、なんと2008年ボルトでは製作総指揮にジョン・ラセターを迎え入れた。ラセターは言わずと知れたMr.ピクサー。つまり、ディズニーアニメーションがおもろいもの作るためにピクサーの技術を取り入れた形。プライドとかないのかよディズニー!でもお前のそういうとこ好きだぜ。ガストン自身、いいもの作る上でプライドが邪魔になった経験はないが重要になった経験はある。ちなみにボルトは製作途中でストーリーをピクサー社に持ってってスタッフから意見をもらったりして作って行った。素晴らしい貪欲さ。そんなこんなで出来上がったディズニーアニメーションとピクサーの夢のタッグ実現作品ボルト。その出来栄えやいかに。

ストーリー無駄ない。最高。

最高。まじ最高。何度も言わせんな最高。ストーリー無駄ない。ここからネタバレなしでボルト感激ばなしする。

ストーリーまじで無駄ない。ひとつの出来事が起こったら、「ああこのシーンはストーリー上重要だな」「ああここでこのキャラの心情の変化を描くのか」と思えるシーンが2,3個入る。ひとつの出来事でひとつの役割じゃない。ひとつの出来事に複数の役割を担わせる。これがすごい。てかディズニー作品これ多い。だから1時間半の中にあんなたくさんのコトを起こせる。これラプンツェルもまじでうまくできてる。

あとキャラの振り分けくっそうまい。物語は主にボルト、猫、ハムスターの3人組で描かれるんだけどこいつらが、物語を先に進めるために必要な要素をきれいにそれぞれ持ってる。全員が、ボルトの成長にいい影響を与えてる。キャラクターの役割はストーリーに大きく影響を与える。ディズニーの映画は必ずゴールに向かってすすむ。起承転結があり、オチがある。その間の出来事、キャラクターの性格などすべてがそのストーリーのために働く。キャラクターが面白いだけでも映画は持つけど、基本的にディズニー映画では面白さが本筋と絡むようになっている。本筋と関係しないところでのキャラクターのコントが長々と尺をとることはない。

てか最近、ディズニーのストーリー研究してる

てか最近、学校の卒業制作でディズニーのストーリー研究をしようと目論んでる。例えばディズニー作品のストーリーでは、次のような要素が当てはまることが多い。
・主人公に明確な目的がある
・主人公が物理的に長距離を移動する
・主要人物間の重大な誤解、勘違い
・主人公の挫折、屈辱
・主人公が一度間違った選択をする
などなど。特にこれらはピクサー作品に多く。白雪姫やシンデレラなど、ディズニーの王道ファンタジーには少ない。ただしボルトのようにピクサーが関わっているディズニー作品には多い。
などなど。こうしたことに気づくだけでウキウキするし飛び上がりそうになる。楽しい。もっといろいろ発見して「面白いストーリーの型」みたいなものを見つけて可視化してまとめたい。どうすか。おもろくないっすか。

で、今友達と喜劇の戯曲を書いてる。もちろんストーリーに最大の注意とこだわりをもって書いてる。書いてると気づくストーリー構成の奥深さもたくさんある。

なんか近況報告みたいになっちまったがとりあえずボルト最高。見るべし。