デザインは人を動かす -ユーザーエクスペリエンスの話-

学校で学んでるいろんなデザインのことも書いていきますよ、ということで僕がデザインの本質じゃねえかと思うユーザーエクスペリエンスデザインの話から。

皆さんはUX(ユーザエクスペリエンス)やUI(ユーザインタフェース)といった言葉をご存知でしょうか?

一言で言えばUXは「お客さんの体験」でUIは「お客さんの見る画面」ですね。つまりはこういうことです。

ある銀行が「いいATM体験」を提供したいと考えました。そのためにとてもわかりやすいタッチパネル画面をATMに取り付けました。誰でもひと目でそれぞれのボタンの役割が見て取れる優れものです。UIは完璧です。しかし、そのATMが銀行に1つしかないために、お客さんはいつも並ばなくてはなりませんでした。UXはダメダメなのでした……

デザインの本質はものづくりではなく体験づくりにあると言えます。「モノ」がそもそもそれを使って何かをするという「体験」のためにあるのですから当然です。となるとあらゆるデザイナーはモノではなく「体験」に焦点を当てて、そもそも何をするためのモノか、といったことを考えることが大切です。

ユーザーエクスペリエンスとは別ですが、アメリカのあるスーパーで、BGMをテンポのゆっくりした音楽にするとお客さんの滞在時間が長くなるという実験結果があります。もちろん滞在時間が長くなるとものも売れるわけですが、お客さんは自分の行動を音楽で誘導されていることに気づきません。

この例のように人の無意識的な部分さえデザイナーは手を入れることが可能です。モノを使う体験、さらにはその体験を引き起こす背景さえ作り出してしまうのです。使い方を間違えば、価値のないものにお金を払わせることだったり、不要な不安を人に与えることなどができてしまうのがデザインです。

間違ってもデザインを表面的な装飾芸と思ってはいけません。

デザインはモノに宿り、暮らしを変え、人を変え、文化の土壌をつくるのです。(( ・´ー・`)どや)

……ここから余談だけど、多分デザインに関する今の僕が思ってることって1年とか半年後とかでさえ変わってると思うんですよ。学生として日々学んでるわけだし。だから、「どうせ意見が変わったら過去記事とかハズいだけ」と思って書こうか迷ったんだけど、ここでコメントとかもらえたらそれこそ気づきが早まるわけで。恥かかないと知識は得られねェ!!と思って書きました。てかブログってそんなもんだよね?辛口でもなんでもいいのでコメントくれるととっても嬉しいです!!