月別アーカイブ: 2013年1月

OBのTAが語る専門学校でwebデザインを学ぶ上で知っとくべきこと3つ

こんちは。この度、東京デザインプレックスというデザインの専門学校に魂を売って時給1000円のバイトに契約してしまったから彼らを悪く言うことができなくなってしまいました。大人になるってこういうことなのかな。

そこでTA(ティーチングアシスト)のwebクラスでバイトをすることになりました。OGOBの中からそこそこのwebスキルとそこそこのコミュニケーション能力を持った人を選んでるらしいんですが、持ち前のコミュニケーション能力で選ばれましたよぐひひ。webスキルはさておきですよぐひひ。

とりあえず、デザインならかじってるぜという方からwebデザインはおろかMacの使い方から初心者の方々が「先生」と僕を召喚する呪文を口にした瞬間にその席に飛んでいきあれこれ教えるのが僕の新しいバイトの内容なんですが、人によってはブラインドタッチさえできていなくて先が思いやられるのが現状です。どうせやるからにはめちゃめちゃできるようになってほしいと思います。

てなわけで、このブログを僕の担当しているクラスの人が見てるかどうか知らないけど、専門学校でwebデザインを学ぶ上で知っとくべきこと3つ喋るから聞いて。

1.自習せよ。学校は基礎の基礎の基礎だけ。

専門学校で教えられるのは基礎の基礎の基礎であり、多くの人が目指しているのであろう「webデザイン?まあできるよ」と素人にどや顔で言えるレベルまでに到達するために必要な知識の量で言うと、2割くらいです。授業でやってる量の4,5倍は家なり自習室なりでやらないと理想のレベルにはたどり着けません。僕なんか卒業制作作るときは帰りの電車で座れずともMacBookAirを片手で持って片手でタイプしながらコーディング打ってました。正直あれはバカみたいでしたが、電車の中でさえやるやつが帰宅したあと夜通しやらないわけもなく、それくらいのガッツがないと満足いくものは作れないということです。まあおれもまだまだ修行中だけどね。せっかくTAになったし自戒も含めて偉そうに喋るぜ。

webの世界には「Google先生」という全知全能の先生がおられます。世界中のプロのwebデザイナーがサーバにあげたブログなどに書いてある豊富な知識すべてをGoogle先生がいくらでもあなたに教えてくれます。そんなGoogle先生は24時間、年中無休であなたの家にいるというのに全く質問をしない愚か者があなたです。ネイティブ・アメリカンと同居しているのに英語の会話や質問をまったくしない自称「英語勉強中」と全く同じかそれよりひどい。Google先生への質問の仕方は慣れれば慣れるほどうまくなります。ベテランでさえガンガン質問しています。死ぬほど利用しましょう。

2.自分のレベルにあった時間の使い方をしろ

学校というものの授業は基本的に「全員が追いつけるスピード」で進行していくわけです。もちろん追いついていくのが精一杯な人もいれば暇で暇でしょうがない人もいます。僕は後者でした。時には先生に次の授業ではどんなことをするのか事前に聞いて「後から聞けば追いつけるな」と思えば大事なepa!(全身全霊をかけてやっていた大学のサークル)の会議を優先して休んだりしていました。また、授業のテンポが遅いなと感じたら勝手にGoogle先生の授業を受けていました。そんなクソ野郎でも卒業制作では先生や他の生徒に褒められるようなものを作れたのは授業を効率よく聞いていたからです。

自分のレベルにあった時間の使い方をしろ、というのは、自分のレベルと授業の進行速度を比較して、最も効率のいい時間の使い方をしろということです。Macの使い方など、自分が既に知ってることを先生が長い時間かけて喋っていたならその間ぼーっとしていてはいけません。ググればググるほど知識はつきます。

僕は自分のしたやり方に何一つ後悔していません。お金を払っているのは生徒の方なんです。受ける価値があると判断した授業のみ出席して、聞く価値があると判断した先生の言葉にのみ耳を傾けて何が悪いか。もちろん自分のレベルの判断を間違えなかった場合に限りますが。

3.授業料の大半は環境にあると考えて行動せよ。

うちのwebクラスはFacebookにグループを作っております。生徒やOBOGが定期的にそこへwebデザインに役立つ知識を投稿しており、とても魅力的な副教材といえます。個人的に思うこれの最も素晴らしいところは卒業後も生徒の勉強熱心なモチベーションが続く限りずっと続くということ、単に知識が入るだけではなく他の生徒が勉強しているのを見てモチベーションを高められるということにあります。

また、うちでは授業中のちょっとした合間や休み時間に授業の内容とは関係ないこと(ただしwebデザインに関係すること)を先生に聞くことができます。専門学校に通うことの最大の利点は、定期的にwebデザインを教わることができることよりもむしろ、定期的にwebデザインのプロと会って話すことができる環境にあると思います。つまり、自分から質問なりなんなりしろということです。質問をするためには疑問を持つことが必要です。疑問は授業についていくだけでは持つことはあまりありません。だから自習するんです。Google先生の教え方が下手くそすぎてよくわからなかったことは人間に聞けば大抵解決します。その時のあなたは「何がわからないかをわかっている」からです。そういう人は無敵です。環境をフル活用できます。

ちなみに、自習してできた疑問(もちろん授業でやってない)を先生に質問して「そんなことも知らないの!?」と言われることもあります。デザインを何年もやっている人の脳みそは一般人とはかなり違っています。フォントに対するこだわりとかちょっとした不便に対しての怒り具合とかを見ているとデザイナーという生きものの変人っぷりはパないです。しかしこの変人っぷりは何十時間、何百時間という努力と経験により積み上げられたものです。センスではありません。そういう変人にこれからあなたはなるんです。何度も言いますが、授業だけでは足りないのです。

最後に、MacBookProまたはAir買え。イー・モバイルなりiPhone5なりのモバイルネット環境買え。Adobe Creative Cloud買え。どうせやらないリファレンス本は買わなくていいから自習して何がわからないのかわかれ。疑問が持てたらTAにFacebookのメッセージですぐに聞け。

以上!!

スノボーに行って来ました

ぐへへこんばんは。随分長いこと更新してなかった気がすとんですが1月24,25,26日に2泊3日でスノボーに行ってきました!!よよい!

グストンは実は武蔵野美術大学のバドミントンサークルに入っていて、といっても1年以上幽霊部員でして、夏のキャンプとか冬のスノボーとかそんなバドミントンをしないイベントだけ出没する都合のいいクソ幽霊なんだけれども。

いやーしかしもうすごく楽しかった。20人くらいでバスで5時間くらいかけて長野まで行って旅館に2泊3日で朝夕食つきで夜は温泉とかもう修学旅行以外の何物でもなかった。夜は飲んで騒いで、男女の壁がいい意味でまだちゃんとあって、温泉の男子浴場ではちゃんと女子風呂の覗き方とかくだらない話が出来て、恋話や真面目なトークやいろんな話が盛り上がって、でも(幽霊部員のおれにとっては)全員知り合いってわけじゃなくて、まだあんまり話したことない人と話すちょっとしたそわそわ感もあって、こんな修学旅行みたいな旅行は人生で大学生のうちしか絶対できないんだろうなあとしみじみ思った。もうホント楽しかった。友達と腹から笑えた。幹事してくれたあいちゃんありがとう。そしてこんな幽霊部員と仲良くしてくれるバドの人たちみんなありがとう。

で、この旅行で持ち帰ったこと。

とりあえずバド行こう。

この人たちともっと会いたい。喋りたい。関わりたい。まじでそう思った。特に最近「友達って大事だね」と今更思い返していたヤマグチにとって、友達に囲まれたこの2泊3日の幸せっぷりはもう脳みそに焼き付いた。(次にバド行けるのはだいぶ先なんだけどね…しかも3回ほど休んでからなんだけどね…トルコ旅行だから仕方ないぐふう)

あと、スノボー旅行で、何人か話せなかった1年生の子がいた。話したかった。でも1年生の子からしたら「なんだこのいつもムサバド来てないのにスノボーだけくる お調子者キモス」って感じなんだろうからそりゃ壁があって当然だろうなと納得した。いつもバド行ってなかったことが悔しく思えた。

iPhoneで写真もっと撮ればよかった。おみやげもっと買えばよかった。いろんな人ともっと話せばよかった。おれみたいなのが話しかけていいものかなんて考えなきゃよかった。素直になろう。自分のしたいように友達と笑おう。それがすごく楽しいことで、自分の幸せそのまんまなんだと気づけた旅行だった。行ってよかった。

…にしてもレンタルのウェアは本当に臭かったです。二度と借りない。

本の読み方

こんにちは。この春、イギリスに留学することに決めました。行ってきます。ガストンです。

本の読み方で気をつけていることがあります。意外と読んでるうちに忘れがちです。僕は小説は全く読まないのでここではそれ以外のいろんな本においてです。

1.よくわかんなかったら読み飛ばす。

ちょっとでも「ん?んー…どういうことだ?」と思ったら、ちょっとだけ考えてわからなかったら深入りせずに読み飛ばすことを心がけています。そもそも書かれてある内容100%ためになる本なんか稀でして、70%くらい吸収できりゃ十分と思います。著者がよくわかんないこと言い出したらそれは今の自分では吸収できない30%なんだと割り切り、読み飛ばします。自分が快適に読み進めて最後まで読めることが一番大事だと思います。よくわかんないところでつまづいてやる気もなくなって途中でやめてしまっては70%すら吸収できないからです。

2.興味のない知識は読み飛ばす。

読んでる最中に、言ってることはわかるけどだから何?って思っちゃうような興味の薄い知識に出会うことがあります。

例えば僕は今「池上彰のやさしい経済学」という本を読んでいますが、銀行という機関がどのようにして生まれてたのかという話は興味も引かれる話しで、面白かったのですが、過去の偉大な経済学者たちが当時どのような理論を持っていて、どういう過程で今の状態に行き着いたのかという話はあまり興味が持てませんでした。理論の名前を太字で書かれても、今「へぇ」と思うだけで1ヶ月後にはまるで覚えていないだろうと思うからです。

読んでいて「今、読んでて楽しくないなあ、興味ないなあ。読むことが次のページをめくるための課題みたいになっちゃってるなあ」と思ったら、すぐに飛ばし読みするようにしています。

ちなみに飛ばし読みというのは、目線が縦ではなく横に動く感じです。そうすると単語しか目に入らなくなり、「著者の言いたいこと」はわからなくなりますが「著者が今何について言っているのか」はわかるようになります。なので自分が読みたい、読むべきと思うところに到達するとちゃんと目を留めることができます。

3.よくわかんないのとか興味がないのが長く続いたら読むのをやめる

最後まで読むことが大事、と書きましたが、1.や2.があんまり多いようだとつまらないので途中で読むのをやめるように心がけています。一番大事なのは無駄な時間を使わないことです。

でももしかしたら本の後半に面白い内容があるかもしれないので、そういうときは何十ページ単位、あるいは章単位で飛ばし読みします。あるいは目次を見て、おもしろそうなタイトルの章だけ読むという感じです。もちろんおもしろそうなタイトルでも実際読んでみたらそうでもなかった場合はすぐに読むのをやめます。

以上です。

最近特に強く思うことですが、インプットもアウトプットも質より量だと思うので、本など、知識や考えのインプットはじゃんじゃん取捨選択してつまらないものに「ホントはつまらなくないかも」なんて考えてだらだら時間を費やすことはもったいないです。世の中にはたくさん本があって、自分が手にした本が自分に合っている本であることのほうが可能性が低いです。めちゃめちゃ気が合う人に巡り会える可能性が低いのと同じで、自分に合ったいい本に出会える可能性も低いと思います。

ユニコンに行ってきました。

こんばんは。今マクドですが、隣で高校生が勉強してます。頑張ってください。

さて山口はこの春休みに短期留学しようと思ってて、今日はそのためにユニバーシティ・コンサルタンツ、通称ユニコンに行って来ました。

ユニコンとはロンドン芸術大学(イギリスの美大連合みたいなの)の唯一の日本窓口?みたいなもので、ロンドンの美大に留学したいならここに相談すると無料で色々教えてくれるよ!みたいなとこです。その存在をこないだデ情の先輩から聞いて、今日行ってきたと。

このユニコン、webサイトも建物も驚くほどしょぼいのですが(こら)、中身は普通に良心的でした。webサイトは見ての通り

http://www.unicon-tokyo.com/index.html

だし、建物はオフィスというより家。スタッフは僕が行った時は女性が二人。おいまじか、と思いましたが、内容は何も問題ありませんでした。

留学の斡旋業者ではなくロンドン芸術大学の公式窓口(ムサビの生活課みたいなもん?)なので相談料は取らないし、たくさんある短期留学コースそれぞれの内容についても割りと詳しく教えてもらえたし、ホームステイや航空券など、留学に伴い必要な手続きも、どうすればいいのかの指示を出してくれました。一人で海外旅行したことのない僕としてはとても助かりました。もちろんスタッフの方々も留学経験者らしく、向こうに行った時の体験談なども話し手くださいました。申し込みも、書類送るのとかやってくれます。ぶっちゃけここ通さないと留学はほんとに壁高かったなーと思った。

短期留学についてはwebサイトいろいろ調べてても、全部英語なのを仮に抜きにしてもぶっちゃけ読んだだけでは全然イメージがつかめませんでしたが、今日ユニコンの人に日本語で色々教えて頂いて、ぼやーんとですがイメージがわきました。それに日本語でのコース一覧表とか資料をたくさんもらって、やっと留学についての準備のスタートラインに立てたという感じです。本当に助かりました。

語学留学2週間とCSM(セントラルセントマーチン)のアート、デザイン系の授業を2週間とって、計1ヶ月、3月いっぱい留学する予定です。

ところで、「自分が何をしたいのか明確にしないと、留学しても意味ない」と色んな人に言われたり言われなかったりで、「ぶっちゃけ明確な理由があって行くわけじゃない」僕としては悩んでいたんですが、「理由は向こうで見つけられる自信がありまくるのでとりあえず行く」ってことにしました。

ユニコンの人も「やりたいこと明確にしないと」とは言ってましたが、「行かないと何もわからないし、行って、『やりたいことと違った』と思ったならそれを知れただけでも十分な収穫といえると思う」と言っていて、「いやそうなんだよ」と思いました(←誰)。

今までそういうふうに生きてきたフシがあるからそう思うわけです。決して胸をはれた生き方だとは思いませんが、ぼくはそうなんです。最初美大目指したときは「絵描くんでしょお〜?いいじゃーん」とか思ってましたが、そのために高校で美術部に入って、そこでやりたいことは変わりました。デッサンの予備校に入っても、また変わりました。デッサンをやっているうちにもまた変わったし、デ情に入ってからも変わりました。変わりまくりです。生涯通してやりたいことなんてまだ見つかってないです。「とりあえず人との関わり合いのある仕事がいい」ぐらいしか決まってないです。どの分野でデザインをしたいかなんてなーんもです。

でも、今までそれを見つけようと必死にもがいてきて、新しく出会った分野に興味をひかれたりしながら、その証拠に高校の美術部にいる間も、デッサンの予備校にいる間も、デ情にいる間も、やりたいこと探しのアンテナを折ったことはありません。感度が下がってる時期はあったけど…(廃人)

そんな将来展望まるで未完成な状態で今までもがきながら生きてきた学生がなんとなく留学したいって言ってるんだから黙って行かせろ。「やりたいこと見つけて行きたい理由ができてから行くべき」とかもう頼むから吹き込まないで。行動した後悔なら後からすればいい。行動しなかった後悔だけはしたくない。おれはまだなんもわかってないでしょが。だから行くんでしょうが。そりゃ目的はっきりして行く人に比べればお金はもったいかもしれないけど、おれはおれなりに学んでこれるものがあるはずだから、絶対金と時間は無駄にはしないという気持ちがあれば「行かない方がマシ」なんてこと絶対ないと思う。だから行く。

ふうーっ…思ってたこと言ったぜ…スッキリだぜ…

とりあえず今読みながら「こいつは留学できる金と時間がありながら何を高尚な悩みを自慢してんだ殺すぞ」と思った画面の前の君は今すぐ実行に移すといいと思うヨ!!ボクが日本を発つ前にネ☆!!(笑うとこ!!)

卒展終わって

コンバンハ。いやーもう生活リズム取り戻すわ。このブログをそのリセットボタンにするわ。一日一回、これだけは適当にでもなんでもいいからやる、みたいなのあるとよい気がする。

卒展終わりました。結局全学科は見れませんでした。日本画とか彫刻とか版画とか見れなかった。逆に視デと基礎デもっと時間かけて見たかった。

で、感想だけど、視デと基礎デがレベル高い…デ情より…(ボソッ)

視デ基礎デは作りこみとか完成度高い作品が多いように感じました。どの学科も作品のクオリティはピンからキリまでだけど、高いクオリティの割合が多い。中身がないように感じる作品(だから何?って言いたくなる作品)が中にはあるけど、そういうのでさえ、パネルのグラフィックや展示の仕方は力入ってる、って視デ基礎デの作品には思えた感じ。

卒業制作ほんと頑張りたいなーと思いました。悔いのないような作品にしたい。

ちなみに!!よく他学科の友達に「デ情は卒制何作るの?」って聞かれるけど、まあ「企画とかブランド提案とかプロダクトとか映像とか絵本とかいろいろ」って答えてますが、ぶっちゃけこの「なんでもアリ」な感じはどこもそんなに変わらないんじゃないかなと思います。要は教授にゴーサイン出させればいいんでしょ。

美大が就職予備校じゃなく技術だけ学ぶ場所じゃない限り、「視デはポスター作れ」とか絶対ないわけで。

でもそうなると多くの卒制見て思ったように適当にでっち上げて卒業できちゃうと。でもそれじゃもったいないのはきっとみんな自分が一番よくわかってると。結局自分次第。

ちなみにデ情の制作物が他学科の制作物とあまり変わらないように見えることについてデ情の主任教授はこう言っています。

「結果として、他学科と同様の制作物ができたにせよ、そこへ至るアプローチの違いにこそ、新しい時代を拓いていく可能性が秘められていることを自覚してもらいたいと思います」

引用:

http://www.musabi.ac.jp/d-info/staff.html

この言葉にはぶっちゃけピンと来ませんが、なんとなく信じるしかありません。今までデ情で学んで来て、なんとなく信じることが出来るレベルまではこの言葉の意味がなんとなくわかります。信じてとにかくガンガン手と頭を動かして作るしかなさそうです。

また、ある4年の先輩は「4年間学んできたことをちゃんと集約すれば、卒制で自分の今後のやりたいことの方向性をある程度定めることができる」とも言ってました。意味のある「まとめ」としての卒制を作りたいと思いました。

とりあえず今は目の前の仕事をします。

卒展面白い

こんにちは。このブログには毎回おもろいネタを書きたいなあと思っていて、おもろい話が思い浮かばず悶々していたらブログが嫌になって結局昨日ブログを更新できず、そんな自分がなんとなく負けてる気がして、「おもろくなくてもいいから更新を続けよう」と思って今日に至った山口です。

今日は卒展を見て来ました。ムサビの卒展は1月17-20日です。宣伝終わり。詳しくはwebで。

まだデ情と芸文の卒制しかほとんど見られていなくて、明日明後日も見に行こうと思います。現役のデ情2年生の僕としては、先輩方の作品を見ながら「僕も2年後には卒制か」とか思いながら見るわけですが、卒制を今日見ててよかったと思ったのは実は次の2点です。

・4年の先輩と話ができる(久しぶりで楽しいかつ素敵な情報収集)

・自主制作のアイデアひらめく

・4年の先輩と話ができる(久しぶりで楽しいかつ素敵な情報収集)

僕は先輩の知り合いは多い方だと思っていますが、その先輩方が自分の展示の近くにいらっしゃったりするのでたくさんの先輩方とお会い出来ました。久しぶりに会うのでとても楽しい一日でした。春休みに入って学校に行かなくなってすっかり寂しがり爆発中の山口なのでした。また、先輩方とお話していて、「卒制ってどんなもんか」とか「ゼミはどこにするのか」とかのお話を伺いました。目からウロコです。せっかくなのでちょろっとシェア。

・卒制は金かかるよ。多い人だと20~50万。いいもん作りたくて金かかりそうな早いうちから金貯めとけや。by D先輩

・卒制に限らないけど、「これくらい時間かかるかな」っていう制作のスケジュール立てたらその倍の時間をとれ。絶対間に合わないから。by O先輩

・ゼミを選ぶ際は、自分の興味ある分野を専門にやってる先生のところに行くより、話が合うとか自分と相性がいい先生のところに行った方が絶対いい。by D先輩

なるほどですねー。2年のみんなはゼミどこにするんだろ。

・自主制作のアイデアひらめく

先輩の作品を見ていると中にはすんごい気持ちいいインスピレーションを受ける作品があります。

「この表現方法いいな!こんな展示方法であのあれをああしてこうしたら面白いな」

「この考え方おもしろいな!おれがいつも思ってるあのあれにこれを適用したらおもろいもんできそうだな」

とか今日思いました。いっこ自主制作思いつきました。まだまだひらめいたところだけど、春休み中に取り掛かろうと思います。

英語でディズニー映画

こんばんは。今日は六本木まで展示を見に行っていろんな発見のある一日にしようと思ったんですが、多くの美術館が火曜日定休であるという発見一つしか出来なかった哀れなぐっさんです。

最近、英語の勉強の一貫として、ディズニー映画を見る、というのを廃人極まりない時の逃げ道として使っています。これ超便利。声も字幕も英語に設定して、大好きなディズニー映画を見るのです。今までアラジンとライオンキングを見ました。

日本語で何度も見たので、誰がどこでどんなセリフを言っているのか結構覚えています。無論、ミュージカルシーンに関しては一字一句間違えずに歌える自信があります。なので一個わからない単語が出てきても、他の単語がわかれば消去法で意味がわかります。例え日本語吹き替えが直訳ではなく意訳だったとしても、ニュアンスがわかることが楽しいのでよしとしています。

また、見ていて何度も出てきた単語はメモして映画が終わった後意味を調べたりしています。

例えばライオンキングで、大人になったシンバとナラが再開し、ナラが「生きとんだったらなんで帰ってこんかったん!!」ってシンバを問いただすシーンで、3回くらい「responsible」って単語が出てきてて、webデザイン用語の「レスポンシブ」しか出て来なかった僕は「可変の…??」とか意味不明な脳内変換をしてたのですが、後になって「責任のある」という意味だと知ってナラが「お前には責任ちゅうもんがあるやろが!!」みたいに言ってたのかなーなるほどーと思いました。そのあと日本語吹き替えでも見なおして再確認、というかんじです。

日本語も、吹き替えと字幕で内容が異なります。ライオンキングで日本語の吹き替えと字幕を見比べていて気づいたのは、日本語吹き替えよりも日本語字幕のほうが英語字幕や英語吹き替えに内容が近い、つまり直訳っぽいということです。それに対して日本語吹き替えは意訳していてより自然な日本語になっています。見ていて日本語吹き替えの意訳がすごく工夫されていることがわかります。

なので日本語吹き替えを完璧に覚えていても英語吹き替え、英語字幕の組み合わせで見るときにあまり参考にナラないことがありますが、それでもニュアンスから汲み取れたときの快感半端ないので他のディズニー映画も、廃人極まってきたときに日本語吹き替えを見なおしてから英語吹き替え、字幕を見てみようと思います。次は前から見直したかったリトルマーメイドあたり

いっときます。ディズニー大好きです。

起床科学研究発表

おはようございます。今日はすごい雪ですね。びっくりです。田中一光の前後左右という展覧会を見に行こうと思ってましたがもちろんやめます。明日行きます。

皆さんは起床科学という言葉をご存知でしょうか?これは、2013年1月14日午前11時40分頃に起床科学の第一人者、山口翔平氏が提唱した概念で、「人は朝、なぜ起きられないのか」「どうすれば起きられるのか」を非科学的にしかしいたって合理的に解明しようという学問です。おいそこ失笑するな。

というわけで、今日はその研究成果の一部を発表したいと思います。おいそこ失笑するな。

まず、有名な話ですが睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。これはマジね。レム睡眠の時に起きると目覚めがよく、それは睡眠時間90分周期で訪れます。個人差があるそうですが、僕はまさにこれを実感している者なので、睡眠は必ず1時間半、3時間、4時間半、6時間のどれかにしています。目覚ましをセットするときにどのくらい寝るか決めて、レム睡眠時に起床できるよう目覚ましをセットします。これが僕の起床科学の大前提です。

さて、「起きれない」ことには何種類もの原因が挙げられます。順番に見ていきましょう。

・目覚まし拒絶問題 難易度 ☆

問題点 ) 朝起きると予定よりも大きく寝坊しており、目覚ましは「鳴ったよ?鳴ったけどお前起きなかったもん」と言わんばかり。あまりに深い眠りについて全く音が聞こえなかったことに起因する。

解決策 ) 十分な睡眠を取れば基本的に回避できる。山口自身の記録では、カラオケオールから帰宅してすぐ寝て、2時間以内で起きようとするとこの現象にさいなまれることがわかっている。さすがにレム睡眠うんぬんの問題ではなくなってしまう。疲れきっている時は、4時間半か6時間寝ることにしている。次の日の朝早いなら早く寝ろ。またはそのまま起きてろ。

また、夜寝る前に「明日は◯時に起きる、明日は◯時に起きる、明日は◯時に起きる……」と頭のなかで唱えると断然起きられる可能性が上がる。山口に限った話かもしれないが、これはマジ。寝る前に強く意識したことは実は寝てる間にも反芻されているっぽい。だから普段強く思ってることが夢に出たりもするんじゃないかな。すごいときは目覚ましなくてもほんとに意識した時間丁度に起きられる。一度試してみる価値大。

・二度寝問題 難易度 ☆☆☆

問題点 ) 目覚ましで起きてもまた寝る。体は起きても脳が起きていないことに起因する。

解決策 ) これの解決策はいくつかあるので列挙する。

・目覚ましのスヌーズ機能を使う。効果レベル 1

スヌーズ機能とは繰り返し鳴る機能のこと。基本だが、これは強力。ただし睡魔に乗っ取られていると「スヌーズ機能OFF」にしてから二度寝することもあるので注意。

・目覚ましをベッドからなるべく遠くに置く。効果レベル 2

一度ベッドから出て歩かないと止められないようにする。

・目覚ましをなるべく高いところに置く。効果レベル 2

背筋を伸ばさないと止められないようにする。筋肉を使うことで目を覚ます。

・大音量の目覚ましにする。効果レベル 3

びっくりして目を覚まさせる。心臓に悪いがしっかり起きられる。

・むかつく目覚ましを買う。効果レベル 4

コロコロ逃げまわる目覚ましや振らないと止まらない目覚ましアプリなどを使う。僕がしばらく使っていたおすすめがこれ。調べるとこういうのはたくさんある。

https://itunes.apple.com/jp/app/kureijiaramu-wu-liao-ban/id382249720?mt=8

・意識的二度寝問題 難易度 ☆☆☆☆☆

問題点 ) 体も脳も起きているにも関わらず、意志の弱さにより自ら二度寝を選んで二度寝する。起床科学の基本となる「起きてすぐのおれはおれじゃない」理論の上に成立する現象。朝絶対に起きなければならない予定が特にないことなどに起因する。

解決策 ) これもいくつかある。睡魔に乗っ取られた自分の体が二度寝を選択する前に、いつもの自分に戻ろう。

・深呼吸する。効果レベル 3

起きてすぐは脳に酸素が行っていないため適切な判断ができなくなっているので酸素を送る。ベッドの中でもいいから騙されたと思って一回やってみ。効果抜群。

・水を飲む。効果レベル 3

水を飲むと体内の臓器が数時間ぶりにフル回転して体が内側から目覚める。これもまじで効果抜群。冬は保温ボトルに入れといたお湯を飲むのがベター。冷たい水は目が覚めるっちゃ覚めるけどそれでもお腹に悪い気がする。

・夜、カーテンを全開にしておく。効果レベル 4

目が覚めたときに日光を目と体が感じると起きやすくなる。これもまじで効果を実感できる。「朝起きてからではカーテンをあける」という選択において意志の強さを必要とするので、夜寝る前に開けとくべし。「朝のおれはおれじゃない」。それを認めることから始まる起床科学。

・自分へのメッセージを読む。効果レベル 5

夜寝る前に、朝起きて睡魔に乗っ取られている自分を覚醒させるための熱いメッセージをA4の髪にマッキーの太い方ででかでかと書いて目覚まし時計の下に強いておく。たとえばこんな感じ。

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「また君は同じ過ちを繰り返すのか」

メッセージはなんでもいい。自分が「ハッ」とするのがいい。「◯◯(課題名)やらなくていいのか」とか「やれるもんなら起きてみろよ」とか「こんな生活に親は金払ってくれてるんじゃない」とか。最後のやばいな……

とにかくこれは本当におすすめ。おれよくやってる。憑いてる睡魔を除霊できる。

・朝、予定を入れる。効果レベル Wow!

これが睡魔除去の最終手段。意志の弱さうんぬんの話ではなくなるから。

今ムサビ生は春休みまっただ中なわけで、人によっては朝起きる理由が全くない。でもおれみたいな矛盾野郎は11時とかに起きると「おれ何やってんだろ……」と自棄になる。これを防ぐには朝起きなければならない理由を作ること。この際、「あの展示を見に行く」とかではだめ。「やっぱやめよう」が効くから。友達と会う予定を入れたり、何かしら予約制のものでないとだめ。寝坊したら人に迷惑をかけるという危機的情況を自ら作る。

もしこれと同じ悩みを持つ友達が周りにいたら、そのためだけにお互いの近くの喫茶店などに朝何時集合と予定を入れてしまってもいいんじゃないかしら。人に頼ろうよ。悪いのは睡魔なんだから。

以上、僕の起床科学研究発表でした。いかがでしたか?

読んでいただけるとお分かりかと思いますが、後半では「朝起きてすぐの自分は睡魔に脳を乗っ取られて正しい判断ができなくなっている。本当の自分ではない」という理論に基づいて(開き直って)、客観的に一歩引いた位置から自分の行動を誘導することを心がけています。自分へのメッセージとかね。

自分の脳と体はいわば飼い犬みたいなもんだと思ってます。「こいつはご褒美を与えるながらやるとお手を覚えるんだなー」とか「ご褒美あげすぎるとと怠け者になるんだなー」とか観察しながら、思考さえコントロールすることを心がけています。「おれはこういう情況になると二度寝する傾向があることが観察によってわかったから、そういう情況自体を作らないように次からこうしよう」という具合です。なのでみなさんも自分を客観的に観察して次の手を考えてみて下さい。そして言わずもがなこの思考法は起床科学以外でも人生のあらゆる場面で役立つものだと思います。

なんか真面目な話になっちゃった。

このブログこういう傾向あるよね。ブログ科学だね。

最後に、調べてたらこんなのも出てきました。

「絶対起きれるアラーム機能付ベッド」

http://10000douga.blog90.fc2.com/blog-entry-640.html

さすがに嫌だなあと思いました。

【累計PV数1000突破】と、ダブルスクールについて

f:id:shohate:20130113120034j:plain

おはようございます!!昨日ぐらいにこの「君が心配だ、ガストン」も累計閲覧数(これが累計PV数ってやつだよね?)が1000を突破しました!!!すごい。おいら嬉しい。1000人の人が1回ずつ見たのか一人のヘビーファンが1000回見たのかはわかりませんがわからなくていいです。嬉しいです。

てことでまだ生後3週間ちょっとしか経ってない「君が心配だ、ガストン」ですが、今までに特に人気のあったエントリーBEST3をご紹介。読まなくていいよ。

第一位

課題やるぜ!!

第二位

なぜか憧れてしまう「留学」

第三位

どーーーしてもやる気出ないときに僕が実践してること10

で、別に人気があったわけじゃないけど、この記事がなんで人気ないんですか!!と思うこの記事も載っけときます。読まなくていいよ。

epa!を2年やって感じたグループワークで大事な10のこと

で、ここからが今日の記事ですよ。ちゃんと書きますよ。

そういえばダブルスクールについて書いてなかったのでそれを書きますよ。

僕は武蔵野美術大学に通ってデザインの勉強をしてるんですが、2年の春から東京デザインプレックスという専門学校にも通い始めました。もう(本来なら)卒業してます。プレックスは時々Facebookの広告に出てきますね。

東京デザインプレックス

http://www.tokyo-designplex.com/?ID=ab&ao&w&00211

・ダブルスクールしようと思った理由

美大と専門学校は根本的に違うんですね。まあ詳しい話はムサビの手羽さんあたりが絶対過去のブログで書いてそうだけど、とりあえず学生の僕でも肌で感じるのは「デザインとは!」って話をするのが美大。しないのが専門学校。と、いうとプレックスの人に怒られるかもしれませんが少なくとも僕はそう感じてます。

美大日記 : :ムサビの手羽

http://bidai.tv/teba/

逆に、美大はデザインの実用的なスキル(イラレやフォトショ)を、おいまじかと思うほど教えてくれません。専門学校はそればっか教えてくれます。でも美大は、そのスキルがないと出せない課題がバンバン出ます。教えてないくせにこっちが出来る体で課題を出してきます。「独学しなされ」と言わんばかりです。でも勉強しなくてもクソみたいなクオリティで本人がいいのなら課題は出せるっちゃ出せます。単位はもらえます。それ故、やる人とやらない人との間に差が出ます。僕がのんきに「差がでます」なんてブログに書いてる間にもの作ってる人は僕を置き去りに前進しています。あっはっはwwww

で、僕が専門学校に行った理由だけど、webをちゃんと学びたいなと思ったからです。学校では基礎のき、いやもはやkの発音くらいしか学ばないのでちんぷんかんぷんです。グラフィックなどに比べて独学がたぶんめんどくさい(←)のがwebです。「金払って教わった方が早いし途中で投げ出さずに済む」と考えて専門学校でwebを学ぶことにしました。

・プレックスにした理由

数あるデザイン系の専門学校の中でもなんで東京デザインプレックスにしたかというと、いくつかのデザイン系専門学校に個別カウンセリング(入学に関する相談、無料)に行ってそこで受けた印象として、

「プレックスが一番きつそう」

と感じたからです。「初心者大歓迎!!」とか「短期間でデザインを仕事にする!!」とかの謳い文句はクソだと思ってました。デザイナーなんて名乗ってしまえばなれる職業ですから、「簡単にデザイナーになれるよ」なんて言ってる専門学校は「どんなデザイナーにですか」と聞きたくなります。いっそ、「多少イラレ、フォトショ、HTMLの基礎知識があってハードで大変でいいというのならうちにきてもいいよ」ぐらい言ってくれたら即、飛び込んでましたが、まあプレックスがまだ一番それに近いものを感じたのでプレックスにしました。この選択は間違ってなかったと思ってます。実際、全くの初心者の方々は超大変そうでした。

・美大との両立は大変?No.Yoyu.

僕がとってたのは一回2時間半で週2〜3で半年間で卒業のwebプロフェッショナルコースっていうプランだったんですが、まあ美大の授業との両立ははっきり言って余裕です。フル単(週16コマ、限度いっぱいまで履修すること)でも、授業の時間さえ被らなければ体力的には超余裕です。バイトやサークルをしてても、僕みたいにもともと自主制作とかそんなにしてるわけじゃない廃人野郎の場合はほんとに余裕だと思います。まあepa!の総演出をやってた僕は余裕じゃなかったけど…休んだり振り替えたりしまくってたけど…

それでもプレックスで吸収すべきスキルはしっかり吸収した自覚があります。事務さんに頼み込んでepa!が忙しかった10月の分の振替をして頂いて、今その分をやってるとこ(もう終わる)なんですが、結果的によかったです。両立できた自覚があります。

・いくらぐらいかかるの?

ざっくり50万くらい。プレックスの場合はブラッシュアップコースとかいろんなのが8万とかで任意でとれるけど、それ別にして普通のコースは大体50万くらい。webはね。完全独学で「web?まあ普通につくれるよ」って言えるレベルになるのが無理な凡人は50万と60時間くらいを投資すればそれなりにはなるということですな。

・ダブルスクール自体はおすすめですか?

人による、っていうと価値の薄い文章になるのではっきり言っちゃうなら、おすすめです。僕はプレックスの工作員ではないけどね。

めちゃ独学頑張るやる気がないうんこたれにはおすすめ。そういう人が結構多いと思ってるからおすすめ。「人による」なんて甘いこと言っちゃったら独学できないやつから率先して「じゃあ独学できるおれには必要ない」とか勘違いするから、言う。おすすめ。とりあえず興味ある人は興味が自然消滅する前に手当たり次第に個別カウンセリング行っとけばいい。

でも、はっきり言ってしまえばデザインの専門学校で身につくものはあくまでデザインの基礎の基礎。半年やそこらでなんもわかるわけないじゃん。これは専門学校の先生方もわかっておられるはず。例えば世の中や、ムサビの課題で求められてるレベルにさえ到底及ばない。もっとはっきり言うとプレックスよりムサビの方が「求められている」レベルは高い。学生のレベルじゃなくて求められているレベルね。ムサビではどんなにいいもの作っても教授を満足させるのは難しいけどプレックスの先生はすぐに褒めてくれる。でもこれは多分プレックスがどうとかじゃない。専門学校の性質の話。

でもここで、じゃあデザイン学びたいなら専門学校に入るよりも美大に行ったほうがいいんだねと思ったらそれは大間違いだよだから早くその死亡フラグを下ろしなさい。要は、専門学校で頑張れない人は美大でも頑張れないし、デザインの仕事見つけても大したことにならないわよ。僕の尊敬する高校の美術部顧問の先生の言葉を借りれば、

「入学する難易度は違えど、有名校のトップになることと無名校のトップになることの難易度は同じ」

です。なるほど今ならすっごいわかる。

そもそも、塾とかスクールとか習い事とか専門学校とか美大とかは、「環境」にお金を払っているのであって、そこで学ぶ「知識」や「技術」にお金払ってるわけじゃないと思ってます。大学のサークルでもそうだけど、「ここに来ればこういうスキルが手に入る」なんて全部その人がどんだけ貪欲に効率的に努力できるかだからね。貪欲な人にとったら「求められている」レベルとかどうでもいい。だって勝手に自分の全力尽くすもの。そういう人は上に書いたようにトップになれる素質がある。それができないぬるま湯愛好家は「求められているレベル」が高くて自分を縛って鞭打ってくれるとこに自ら足を運ばないと成長しないわけだ。まあおれのことだけど……

…なんか、中学生の頃から美大に憧れてムサビに現役合格して2年で専門学校にかよっただけのまだバイトしかしたことない未社会人が偉そうなこと言っちまったぜ。専門学校プレックスしか行ったことないおれは、専門学校の中でプレックスがどれくらいいい学校なのかを語れない。なのでなんか気づいたら美大と専門学校を比較してたということですよ今日はそういうことですよ。ダブルスクールいいよ。景気付けに一杯どうぞ。

まああれですね。凡人も天才もクソ野郎も超クソ野郎もみんな頑張ろうぜ!!

また留学燃えてきた

すみません。いろいろあってしばらくブログ更新できませんでした。すみませんでした。せっかくみんな楽しみにしてたのにね。ねー。

昨日、3ステップでめちゃ留学に燃えてきた話。

1.長澤教授にメールした
冬休み入った頃に、「留学したいぜ!」って思ってて勢いで留学に詳しい長澤教授にメールして、相談に乗ってもらえないか頼んでいました。「じゃあ冬休みは学校にいないから年明けのテスト期間中に来て」と言 われていました。そのとき留学について大事なこととか長文で書いて返信くれた長澤教授にまた惚れちまいました。ちなみにデ情用語に「長澤信者」という のがありますが僕は間違いなくそれに該当する者です。長澤教授かっこいいです。

で、 留学したい!つってメールしたはいいものの、冬休み中にまた留学うーん…ってなって、留学について大して調べていなくて、どんな学校があるのか、どんなプランがあるのか、いくらかかるのか、英語 はどれくらいできなきゃダメなのかなどなど、まるで知らない状態でテスト期間になってしまいました。長澤教授と面談どうしよう…具体的なアポ取ったわけじゃないし…留学うーんってなってるし…流しちゃおっかな…と、後ろ向きになってました。チキン野郎です。

2.O君に触発された
でも、同じ学科のO君とこの日学校で会う予定があったので学校へは行きました。O君と話していると、なんとO君は明後日からイギリスに二ヶ月留学すると言うではありませんか。俺と同じくらいチャランポランだと信じていたO君に裏切られてしまいました。純粋に「すげえお前行動に移してるすげえ」と尊敬してしまいました。自分は全然行動に移せてないということを自分で認めることに勇気が要りましたが、ここで「留学について色々聞きたい」という気持ちに嘘をついたら今晩絶対に後悔すると思って、勇気をふりしぼってO君に色々聞きました。O君たくさん話してくれてぼく感動。ぼく頑張る。燃えてきました。

3.長澤教授と面談

で、O君がしばらく席を外した時、「今ならいける」と思ってすぐに長澤教授の個人研究室に電話しました。このときの自分の行動力には大きな拍手を送りたい。電話で「15分後に来て」と言われて15分間ドキソワウキウキした後9号館7階の長澤教授の個人研究室を訪れました。冬休み前の自分とO君に背中を押されてやっとここまで来れました。「留学についてどれくらい考えてんの」とか聞かれたら7階だしそこの窓から飛び降りればいいやよーし、と思っていましたが、運良く存命し長澤教授との面談はジェットコースターのように30分ほどで終わりました。そこで言われた貴重なお話まとめ。

a.留学したい理由で足踏みするな

前にムサビの国際センターに行った時や長澤教授にメールした時、「自分が留学して何をしたいのか、を考えることが大事」と言われていて、特にそれらしい答えを持ち合わせていなかった僕ですが、そのことを正直に教授に言いました。

「僕、正直ただ漠然と留学体験した方が視野も広がるし人生楽しくなると思うから、ぐらいしか行きたい理由がないんですよ」と。

でも長澤教授は

「それで十分だ」

と言ってくれました。はいもうこれで感動。やる気爆発。来てよかった。もう7階から飛び降りても死なない。

(留学したら人生楽しいことに対して)

「そりゃそうだよそうに決まってんじゃん」

「大体海外もいかないで大したデザインできないよ」

とも言ってくれました。その言葉を待っていた。そう思ってても言われないと僕動けないんです。ありがとう。

b.NHKラジオの第二放送で平日夕方英語やってるから聞け

で、やっぱ英語はいるわけだけど、スピードラーニングとかは買わなくていいから持ち運べるラジオ買ってNHKラジオ聞け、とのこと。

調べたらこれっぽい

http://www.nhk.or.jp/r2/program/index.html

iPhoneのラジオアプリで聞けないか調べてみよう。

あとPodcastで調べたら英語学習の番組腐るほどあるからとりあえずいろいろ聞いてみようと思う。

c.この本を読め。やる気倍増よ。

デザイン/アート留学のすすめ〈2007〉 武蔵野美術大学国際部、 BNN編集部 (2006/11/25)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E7%95%99%E5%AD%A6%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%80%882007%E3%80%89-%E6%AD%A6%E8%94%B5%E9%87%8E%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%83%A8/dp/4861004012/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1357994818&sr=8-1

ちゃっかり長澤著。9号館の4階のデ情研究室の中のライブラリーにあるのでそこで読めます。奥の棚の左から4列目の上から2段目の棚にあります。ライブラリーへの入室はデ情研究室での記名が必要。デ情生以外が読めるかどうかは微妙なところ。

この日にちょっとだけ読んだけどまじでやる気倍増。「誰かにこれを言って欲しかった!!」って内容てんこ盛り。留学に対してなんとなく憧れはあるけどめちゃ漠然としててでも興味はあるよ、みたいな人まさに読むべし。

まあこんなとこ。2年のうちに留学に興味持てたならまだ時間はあるからとにかく語学力を今からつけることに集中しろとのこと。TOEFLの試験とかムサビで安く受けられる案内とか来てるじゃん受けろや、とのこと。

英語ほんとに勉強します。頑張ります。頑張れなくなってきたらまたいろんな本なり友だちなり教授なりに背中を押してもらえるよう自分から行動しようと思います。

緊張すると思うけど何か教授に相談したいことあったら死ぬ覚悟で行動に移すのおすすめ。死ぬどころか天国行けるから。