月別アーカイブ: 2015年1月

卒制作り直そうと思う

こんにちは!なんかもう卒制期間中はレッドブル飲み過ぎてレッドブルの味が好きになっちゃってエナジードリンクというかドリンクとして好きな飲み物登録されちゃったガストンです!

卒業制作が終わりましたのでその感想をば。まず卒制を僕がどれくらい頑張ったか。4月から構想は練り始めたものの、本格的にものを作ってたのは毎週あるゼミの前日くらいで、ゼミで提出する途中経過発表は一晩か2日で作れる代物ばかりでした。9月のゼミ展が終わってからしばらく何も作らない時期が続き、本格的に焦って手を動かし出したのは11月以降。特に動かし出したのは12月以降。いつも締め切り前にならないとやる気が出ない自分は、結局卒制でも同じ過ちをしてしまった。直前になって、焦って作りはじめて、結局何かが間に合わずに80%の完成度で提出。展示2週間前には、「悔しいけど予定を変更して、これだけやればいいってことにしよう!」とプランを格下げして、展示1週間前には格下げしたことも忘れて作業が終わるかどうかにだけ注目するようになり、展示当日には格下げしたものの完成を喜んでいる・・・

そんなだから優秀賞も学科賞もとれるはずもなかった。自信がなかったから、周りのみんなみたいにフェイスブックで大々的な宣伝もできなかった。(今となっては著作権的にやばかったからしなくてよかったと思えるんだけど)

でも先生方も先輩方もみんな口を揃えて、「卒制は一生ついて回るよ」という。会社に入ってから、会社の人に「卒業制作どんなことやったの?」と聞かれるらしい。それからまた何年経とうと、美大を出たという話をしたときに卒制の話は上がる。だから卒制に少しでも悔いがある人はこの春休み、卒業までに作り直すべし、というわけだ。

僕の場合、内容に自分も満足いってない上に先生からもダメだしを喰らい、ついでに著作権についても色々言われて結局制作物のいくつかを展示の途中に引き払った。こんな恥ずかしいことは今後の人生で会社で言いたくない。

僕が卒制作り直したい、ということを言っていたら、一緒にやろうと言ってくれる友達がいた。今、その友達と卒制を作り直していて、今年の5月末に完成予定だ。今度こそ、フェイスブックで大々的に宣伝できるものを作りたい。僕の4年間の集大成ですと胸を張って言えるものにしたい。お世話になった教授に、ちゃんと褒めてもらいたい。

社会に出たら毎月一ヶ月に一個卒制作るようなペースで仕事するんだよ、という話を教授から聞いたことがある。まじかよ社会人すげーなと思った。でも制作会社でバイトをして、確かにそれくらいのペースかなと思った。制作のペースが課題に追われる美大生の比じゃないのだ。

格下げしたものを作って、展示に「間に合った」ことを喜んでるような大人にならないために、僕は卒制を作り直す。過去の失敗を上書きする。

著作権について思い知った卒制

こんにちはー!ベイマックス見ましょう!

卒制やりました。明日が最終日。著作権について学んだ卒制でした。あったこと綴る。

何を作ったか

僕はディズニーのアニメーションの脚本について調べました。ディズニーアニメーションによく見られる脚本の構成を見出したり、原作と比較してディズニーが何をどう書き換える傾向が強いかとかを研究して、ウェブサイトにまとめました。サイト上にはディズニーアニメの本編動画を自分で編集したものや、映画のキャプチャ画像が多数掲載されており、ネット上で見られるようになってます。サイトURLを書いた名刺をパソコン横に置いていて、家でゆっくり見てもらえるようにしていました。展示上にはパソコンとパネルとスクリーンを置いていて、パネルにはサイト上の研究結果の要約を書き、スクリーンにはウェブサイト上に載ってる映像を映してました。

何を言われたか

まあ著作権を侵害してる自覚はあったんだけど、学術目的ということで大目に見てくれるだろうと思ってました。恥ずかしい、、穴があったら入りたい、、
で、講評で教授方に著作権について指摘されました。何より動画がまずい。著作権侵害。そしてそれを載せたサイトがネットに上がってるのがまずい。サーバにあげずにローカルで構築して、展示上のパソコンでのみ閲覧できるようにするのなら構わないが、サーバにあげるとアウト。名刺置いたらもちろんアウト。置かなくてもサーバにあげた時点でアウト。

さらにスクリーンで映像を垂れ流しにしてるのもまずい。その映像が研究発表のために必要不可欠であれば話はまた変わってくるけど、今回の場合はそうでもないからアウト。著作権で保護されたディズニーの映像が展示上でお客さんが見れてしまうこの状況がアウト。

結局どうしたか

で、結局、展示会場からスクリーンを撤去し、サイト上の映像を全て削除し、サーバにあげているサイトをローカルに落としてネットで見れなくし、名刺も片付けました。一晩でローカルにするのはちょっと難しいかもです!って言ったら、もしそれが無理なら、講評はもう終わったから展示は下げろとのこと。ビビりまくって言われた通りにしました。せっかく作った多数の映像が展示できなくなり、この展示のために購入したスクリーンとプロジェクターも片付けなくてはならなくなって非常に残念。無念すぎる。しばらく元気でない。。

思ったこと

悔しいけど普通に自分が甘かった。著作権について勉強不足だった。てか、アウトだったとしても作ってしまって展示してしまえば先生もさすがに下ろせとは言わないだろうとたかをくくってた。やっちゃったもん勝ちだろと思ってた。普通に負けたわ。

著作権ってさ、法的にやっちゃダメかどうかより、他のみんながやってるかどうか、実際に誰がどう罰せられた前例があるかとかの方が重要視されてる気がする。本当はだめだけどやっちゃってる例はいくらでもある。

今回、実際に展示でやってみて、実際にダメだよと言われ、片付けろと言われるまで僕は理解できなかったわけだね。

僕の頭の中にいる多くの社会人クリエイターの人たちが僕に向かって、「当たり前だろ!そりゃそうなるわ!本当バカだな最近の学生は!」って言ってくる。

ああ恥ずかしい、穴があったら入ってなおかつ蓋を閉めたい。

みんなも学生だからっていろんなことになめてかからないようにしようね。たかをくくらないようにしようね。あとベイマックス面白いから見た方がいいよ。2回見たところで元気出ないときは出ないけどね。。