「我慢してあげる」が全ての元凶

こんにちは!着る服が1着のウルトラヘビーローテーション!ガストンです!

友人や恋人と付き合っていく上で、「我慢してあげる」という行為がしょっちゅう悪さをしてるんじゃないか、について。

恋人がわかりやすいから恋人を例に話す。

例えばこないだ見た邦画の恋愛ものの映画でこんなシーンがあった。

遠距離恋愛で、男は毎週土日に車を5-6時間走らせて彼女に会いに行ってる。彼女は「無理しないでね」と言うも、男は平気だよ、と聞かない。

で、熱愛も冷め、男は疲労もたまり、毎週の高速道路の高速料金がかさみ財布もピンチ、という時、彼女の家に高そうな本を見つける。で、突然ブチ切れる。

「こっちがどんだけ切り詰めてると思ってんだ!毎週5-6時間かけて車走らせて来てやってんだぞ!」

出たーー!!「我慢してあげたのにお前ときたら」爆弾ー!いつ破裂するかわからない。

で、彼女は泣きじゃくりながら「だから我慢しないでって言ったのに!」と叫ぶ。

悲しい。。とても悲しい事件。これはこれでアリかもしれないけど、もしこの事件を未然に防ぎたいならこうすればいいかもしれない。

まず男が「我慢してあげた」ことが何よりの原因だ。

「我慢してあげる」っていうのは相手のためを思っての行為な部分もあるけど、大体は自己満足。「おれは忙しい中毎週会ってやってる。おれは悪くない」と、自分が「尽くすサイド」に回ってることに酔ってる。「相手が喜ぶことをしてあげる」のは二の次。第一に「自分がストレスをためないこと」が大事だ。我慢してもいいのは相手から「我慢してください」とはっきり言われた時だけ。彼女が「毎週会いに来てください。じゃなきゃ別れます」と言った時だけ。

また、彼女も彼女でよくない。「我慢してあげる」という自己満足状態を続けさせたのがよくない。『平気さ、とか言いながら実は我慢してるかも。ストレスためてるかも』と思ったら、無理やりにでも彼を毎週来させるべきではない。何が何でも来させない。いっそ家の鍵とか閉めちゃう。自分が土日実家に帰っちゃう。「実家に帰るから来なくていいよ」と嘘をつく。「毎週会いに来ないで下さい。じゃなきゃ別れるぞ貴様!」と脅してもいい。それぐらい「我慢してあげる」という状態はよくない。

情熱は冷めて当然だから、ラブラブの頃の習慣を無理に続ける必要はない。もっと言うと、情熱が冷めていることを見て見ぬフリして、自分たちはまだラブラブなんだと錯覚するために、ラブラブの頃の習慣を無理に続けていると、必ず無理が来る。

だから、上記の恋愛映画のようなことになりたくないなら「自分が今我慢してあげてる状態になってるかどうか把握する」必要がある。また、相手が我慢してる状態になってたら、脅してでも止める必要がある。

もちろん、長続きだけが恋愛の目的ではないし、お互いが自分をコントロールできずに破局する恋もそれはそれで青春な気がするけれど。

さて、恋愛を例に出したけど、日常の中でほんとにこの「我慢してあげたい欲求」はちょくちょく顔を出す。ちょっとイラっとする喋り方をする友達、ちょっとイラっとするミスをする部下、クソ寒い日が続いてると思ったら急に暖かくなり、と思ったらまたすぐ寒くなる日本の異常気象。

「我慢してあげよう」と決めたなら最後まで責任を持って我慢を表にさらさないこと。ストレスを相手にぶつけないことだ。我慢してあげるのはそういう覚悟を必要とする。「相手を思って我慢する」とはそういうことだ。

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