しょーもない一般大生ほんと多いぞ気をつけろ

どうも!美大生の明るい未来そのもの、もといガストンです!

美大生は美大と音大以外の大学のことを一般大、って呼ぶんだけど、一般大ほんましょーもない起業家精神に溢れる意識高い系男子多いぞ気をつけろ。今までいろんな一般大生からウェブやデザインの仕事もらってお金もらってやったことあるけど、ほんまに起業したがる人多い。世の中に価値生み出したがるやつ多い。イノベーション起こしたがるやつ多い。気をつけろ。気をつけろってのは、そういうやつと無駄な時間過ごすなよっていうことと、そういうやつに自分がなるなよっていう意味。詳しく書いてみよう。

一般大生との思い出

ガストンの一般大生との淡い思い出を時効とばかりに振り返る。

エピソード1:なぜ集まったし

まず1人目は、東京工業大学の男の子。六本木アートナイトにデ情として参加してたときになんかで知り合った。ちょっと話して、フルネームでお互いFacebookで検索して見つけて知り合いになった。Facebookすげーなと思った。で、なんか色んな大学の人集まってプロジェクトを立ち上げているらしくそれのデザイナーが欲しいらしい。話聞いてても何のプロジェクトなのかはよくわからんかったがデザイナーとしてお仕事をもらえそうなので話に乗った。そうあいつらの話よくわからん。一般大生の特徴→やってるプロジェクトの内容がよくわからん。これ。まじこれ。プロジェクトであるということしかわからん。

後日、プロジェクトのMTG(彼らは会議のことをエムティージーと呼ぶ)があるからと言われ集まった。外国人が4人くらいと日本人が3人くらいいた。比率オカシクナイ?1人日本語全然喋れない外国人いた。どこの国の人なのかもわからなかった。で、会議はグダグダだった。いつもこのメンバーで会議してるの?と聞くまでもなく、そうではないらしかった。ていうかおれ以外に初めましての人が2,3人いた。そして彼らも何のために集まっているのかわからないままっぽかった。

要は何かをこれから始めようとしているけど何も始められていない。そこまでは美大生もよくやる。でも奴らはそのまま人集めてMTGしちゃう。「デザイナーが欲しい」とか言って美大生に声かけちゃう。行動力はんぱねえ。

エピソード2:イベント厨の医大生

2人目は慶應大の医学部生。ムサビのオーキャンで知り合った。ウェブできる人探してるらしく、デ情でウェブできるキャラになってたガストンに話がやってきた。

なんかルームシェアしてるとかで、小綺麗な部屋でMTGした。5,6人の男女がすでに集まっていた。彼らは全国の医学部生集まれ!みたいなイベントを開催してた。去年は1000人集まったらしい。千人?意味わからん。すごっ!って一瞬なったけど、「千人でなにするの?」というごく基本的なガストンの質問に対しての答えがまたよくわからなかった。一般大生特有の、「なんか長々と喋ってるけどちょくちょくカタカナ入ってきて内容が頭に入ってこないトーク」がここでも炸裂した。要約すると、意見交換だ。うん。ね?よくわからんでしょ?千人で意見交換イベントって意味わかんなくね?でもそれほんとに有意義?でっかいイベント運営してる自分らに酔ってるんじゃないの?

一般大生はとにかくイベントが好き。なんとか病院の院長のトークがあるよ!とか、何百人集まって意見交換!とか、日本の医療を救おう!とかね。年に6回くらいしてるっぽかった。彼らは知識は確かに豊富。日本の医療について語りだしたら止まらないし、色んな具体的な数字も出てくるし、それっぽい。しゃべりもうまい。今後の展開とかすごく考えてるっぽい。でも中身がない。「今何をしてます」って美大生にわかる言葉で誰もはっきり言えない。多分、自分たちもはっきりわかってない。少なくともおれはそう感じた。

彼らのルームシェアは運営事務局的な使い方もしてるらしい。そのロゴを作って欲しいと言われた。え?ルームシェアにロゴ?お店じゃないのにロゴ?戸惑いつつも作ったが結局使われたのかどうか定かではない。

エピソード3:起業してそれなの?

ひとつ言っとく。「起業しようとしてる」または「すでに起業してる」一般大生は腐るほどいる。もうほんと、お前らそんなに起業したいの?って思うくらいいる。こないだ会ったなんとか大学の経済学部の彼もそうだった。例によって「うちのデザインをしてくれ」と言われたので話だけ聞いた。「その辺の一般大生と同じだったらやめよう」と思っていた。その辺の一般大生と同じだった。

彼らは聞いてもないのに夢を語り始める。「日本をこうしたい」とか平気で口にする。「価値」とかよく言う。おれの「起業したのはなんの会社?」という問いにも一言で答えない。話しててほんとにイライラする。「アプリ作る会社です!」って言えばいいのに、「日本の農業を変えたい」とかいう。夢はキイテナイヨ。

起業することがすごいことだと思ってるふしがある。

大学は就職予備校

一般大生と話していると、なんだか面接官になったかのような気分になる。聞いてもないのに、実現したいことや日本の社会の課題や若者のすべきことなんかを理路整然と語り始める。昔、地元の同級生と久しぶりに再会して、大学卒業後何になるの?と聞いたら、聞いてもないのになりたい理由、自分がその職に適正だと思う理由、なったあとやりたいこと、ゆくゆくは日本をどうしたいなどなど語り始めた。悲しい気持ちになった。なりたい職業聞いただけだよ。なりたいならそれでいいじゃん。今の日本の一般大は、疑う余地もなく就職予備校だ。

だからみんなイベントをやる。委員長をやりたがる。起業したがる。肩書き先行だから中身がない。メンバー全員が肩書き先行だから、美大生みたいに作りたいものの衝突でグループワークが乱れる、みたいなことも起こりにくいと思われる。

つまんない一般大生の特徴

・イベントの運営が大好き。
・会議のことMTGっていう。あとコミットってよく言う。アジェンダとか言う。
・聞いてもないのに解決したい課題とその解決方法をなんかごちゃごちゃ言い始める。
・1聞いたら10語るけど、その中に1の答えは含まれていない

そんな感じ。

多分彼らは、自分の存在価値を探してる

多分彼らは、自分探しの旅をしてるんだよ。いろんな意味で。普通に勉強して、いける大学行ったら授業は簡単でサークルは遊んでばっかででもみんな遊んでて、受験生の自分の方がよっぽど人生充実してて、これでいいのかと思ってインカレサークル立ち上げていろんな活動して。

頭がいい人はちゃんと価値のあることしてる。やってることを一言で説明できてる。でもそんなのごく一部。

美大生はお金と時間が無限にあったらやりたいことはたくさんある。でも彼らの多くにはそれがない。はっきり言ってかわいそうと思わずにいられない。で、そんな奴らが美大生を見てこう言う。「いいなー熱中できることがあって」。ほんとその通りだよ。いいなーどころの騒ぎじゃないよ。もっと焦れよ。自分探しの旅をとっとと終えて、純粋にスキルアップの旅に出なさいよ。

はっきり言って美大生の方が優秀な人が多い。

いやーもうね今夜は言っちゃう。はっきり言って美大生の方が頭いい人多いよ。頭いいっていうのはどういうことかっていうと、1聞いたら1答えるか、わからないって言うかのどっちかしかしないってこと。自分がやりたいことをよく考えてわかってること。自分が若者として何をすべきかわかってることだよ。

美大ってね、自分の将来ある程度考えないとそもそも受験しようと思わないわけよ。のほほんと周りの人の背中について歩いてたら絶対たどり着けないわけ。人によっては親の反対おしきってここにいるわけ。学費高いし将来就職とか不安だしよくわかんない世界だし。そりゃ強い意志がないとそもそもこれない。ムサビともなるとそりゃもう普通の受験勉強しながらデッサンの予備校通ったりするわけ。週に2,3回、一コマ3時間を3年間通ったわよ私なんか。中学の時からムサビいくって決めてたからね。私は幸い現役合格したけど人によっては1浪2浪してるわけよ。そんな奴らがゴロゴロいるわよ。

そんな大学があなた、意識の高さで一般大生に負けるわけないじゃないのよ。こちとらだてに化け物みたいにスゲー教授の背中見続けてないわよ。「あーおれはどうせ佐藤可士和とか水野学とかにはなれないんだろうなー」とか挫折しながら課題してないわよ。合コン4年間で1度も行ったことない人うじゃうじゃいるわよ。ガストンなんか喋りがうまくてコミュ力高いだけで「キモい」っていじめられるようなそんな世界よ。お前らとは閉じてる蓋の厚みが違うんだ!!!!(ドン!)

途中からなぜか悲しい気持ちになりましたが、ほんとに美大は異世界です。遊ぶ暇もないほど美大生はやることやってます。ムサビ生及び世の中の美大生のみなさん自信を持ってください。そして就活予備校生のみなさんは熱中できることを早く見つけて一言で言える中身のあることをして下さい。美大生を下らないインカレサークルに誘わないで下さい。美大生と同じくらい、現状に焦り、考え、もがいて下さい。