物語を書くとき大事なこと3つ

こんにちは!腕時計してると手首蒸れるよね!ガストンです!

実は今、友達と喜劇をやろうと計画立てています。詳細はまだ内緒ですが、今回その戯曲を書きました。原案は友達が書いて僕が戯曲書きました。演劇の戯曲は生まれて初めて書きましたが、書きながら気をつけたことなど書いてみます。

最初に物語の軸を決める

まず人と何かを作るときは最初に軸を決めます。おれたちはこれから何をやるのか、なんでお前とやるのか、何をやるためにお前とやるのかなどなどをなんとなく把握しときます。軸の大切さは多分ここで僕が何を言っても経験しないとわからないと思うのですがあえて言うなら「何がやりたかったのかわからなくならないようにするため」です

たとえば今回僕らが書いた戯曲での軸は、「笑い8割感動2割」「夢を諦めない大切さを伝えること」です。戯曲を書きながらちょくちょくこれができてるかどうかを確認します。書いてるとついつい、当初の予定よりもやっぱり感動よりの、王道なものがやりたくなったりします。そういうやってるうちにやりたいことが変わるとやばいです。そのとき「感動よりのがやりたいならおれお前と喜劇作りたくない」と言える仲間はなかなかいません。結果、嫌々「なんか違う」ものを一緒に作っていくはめになります。それまじやだよね。だから軸を最初に決めて、ぶれないようにする。

無駄なく無理なく緩急つけて落ちつける

これ大事な4つ。パッと閃いた大事な4つ。多分、多くの演劇で当てはまる大事な4つ。順番に見ていく。

無駄なくせ

「このシーンいる?」「このキャラいる?」「このアイテム(道具)いる?」「この間(ま)いる?」など、全部徹底的になくす。よくあるのが、このシーンいる?いるよ。だってこの描写したいもん。その描写、似たのここでもうやってるじゃん。というやつ。戯曲をひと通り書いてから全部見直すときに、ひとつひとつのシーンをいるかどうか見直すんじゃなくて、そもそも必要なシーンがどれなのかを見直して、重複してないか探した方が速い場合が多い。

無理はないか

話の流れに無理があるとまずい。えええ主人公そんなショックなことそんなすぐ受け入れられるの?とか、一個あるともうそれだけでなんかなえちゃう。無理な流れがどうしても出てきそうなときは、そもそもなんでその流れがやりたいのか、まるごともっと前に持ってくとか後に持ってくとかできないのかとか考える。あと最終手段は、演出でごまかす、ということ。これディズニー映画とか見てたらまじでうまい。明らかおかしいのに演出でいい感じに納得できちゃう。美女と野獣のプリンセスとか一日で野獣のこと好きになってんだぜ?頭おかしい。でも一日しか経ってないってことに気づきにくい演出してるんだよ。まじで神業。そういう演出の神業でおかしさをごまかすのも手。

緩急つける

これはもう当たり前だよね。美大生ならみんな知ってるよね。美大生じゃなくてもなんとなくわかるよね。単調だと眠くなる。この辺で笑い入れとこうとか、この辺で音響入れとこうとか、この辺で事件起こそうとか。時には物語全体がそもそも盛り上がらない構成になってるかもしれないのでそのへんは第三者に見せてみて確認とるとよい。

落ちをつける

落ちを付ける、というよりは、落ちに向かっていけてるかどうかを確認する、ってこと。最終的に言いたいこと、伝えたいこと、お客さんに感じて欲しい感情、感動などを用意できてるか。それに向かって必要十分な構成ができてるかを確認する。あらゆるシーンがそこだけ浮いてしまってないか。このシーンはこの物語上どういう役割があるのか、を言えるようにしとく。

ターゲットを決める

最後に、物語のターゲットを決める。これは自分はなんとなく決めてるだけだけど、決めるのと決めないのとでは作ってる最中のぶれ具合が変わる。ターゲットっていうのは、こういう笑いはわかる人とわからない人と分かれそうだけどそれでもやろう、とか。お客さんはほぼ美大生だろうからこういうセリフを入れよう、とか下ネタのレベルはこの辺を上限にしとこう、とかです。どういう人が見るのか、どういう人に見てもらいたいのかを自分たちの中で作っとくのは大事。よくあるのが、ターゲットとか意識せずに自分たちのやりたいことをやる、というやつ。あれはナンセンス。やりたいことやるのはいいけど、ターゲットを意識しないのがナンセンス。どんなにやりたいこと自己満でやろうと、絶対受ける人はいるんだから、それがターゲットなんだから、後付じゃなくて事前に狙っていけ。狙ったものづくりができないと誰かに頼まれてものづくりなんてできない。

また脱線しました。おもろい話を書くぞ〜。おしまい。

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