セントマの院に通ってる方にお話聞きました

こんにちは。化物語っていうアニメがめっちゃおもしろいです。ガストンです。
ロンドン留学最終日、セントマの院に通っている日本人の先輩にお話を伺う機会がありました。デ情の知り合いの先輩がセントマの院に通っていて、その先輩のお友達です。テキスタイルを学んでいる方とコミュニケーションデザインを学んでいる方です。KさんとCさんです。今日はそのお二人から聞いてためになった話を書きます。

・お金は自分じゃどうにもならない額だからプライド捨てて親に頼み込むべし
授業料とか生活費はどうされてますか?と聞いたら全部親に出してもらっている、とのこと。学生のうちにバイトして貯めれる額じゃないし、ムサビにいるんだからバイトに時間割いて院の授業料稼ぐぐらいならムサビの授業に集中した方が絶対いい、とのこと。Cさんは、はじめ院に行くことをお父さんに猛反対されていたそうなのですが、自分が院に行きたい理由をちゃんとした資料にまとめて見てもらい、院へ行くお金を出してくれることになったそうです。「親の同意を得ることが最初の面接だと思って超真剣にやった」そうです。なるほど確かに、自分の未来に投資してくれるかどうかが決まるわけですからまさに面接ですね。

・院行く前にやりたいことなんとなく決めて、それに近いことしてる院にいくべし
Cさんに、院と学部の違いはなんですか?と聞くと、学部は教えてもらうところで院は自分の研究をするところだ、と教えて頂きました。とは言っても、院に行ってもそこの授業や先生の考えが自分にあってなかったらそれはもうつまらないからそこはどこの院に行くか決める前によく調べた方がいい。留学じゃなくても旅行ついでにそこの先生になんとかコンタクトをとって話を聞いてもいいしそこの先生が出してる本を読むのでもいいしなんでもいい。もちろん場合によってはイギリス以外の国に自分のしたいことと似たことしてる学校があるかもしれないからその可能性も頭から外さない方がいい。

・セントマは箔がつくといえばつく
それからCさんがおっしゃってたのは、結局「どの院がいいか」は自分のやりたい研究と似てることをしてて、そこに関心を持てる先生がいて、自分の研究が全力でできるかどうか、なわけですが、その他にセントマを選ぶ理由があるとすればそれは「箔がつく」ということ。セントマの院を出た、といえば社会に出て色んな場面で「おおーっ」となるそうです。でも、それは掴みだけでポートフォリオなどで作品を見られたときに結局は実力勝負になる。「セントマを出たけど作品大したことない人」と「無名の大学出てるけどすごいの作ってる人」がいたら、後者のほうがそりゃあ魅力的な人材になるわけです。

・自分の研究がないと教授にはなれないんじゃないかしら
Cさんと僕の会話。教授。なりたいよね。うんなりたいかも。いいかも。でも教授ってどうすればなれるんだろう。自分の研究を持ってないと無理なんじゃないかしら。ただのベテランデザイナーが大学という場で客員教授ではなく教授として教える必要がありますか、ないでしょ。自分にしかできないことを持ってて、大学がそれを見て魅力的だなーうちの学生に教えてあげて欲しいなーと思ったら教授にお呼びする、って感じなんじゃない?へえー、まあ確かにムサビの教授は個性的な先生多くてそこがいいとも思いますなあ。うん確かにそうかも。

はい、まとめるとこんな感じです。Kさんが全く出てこなかったのは、途中からKさんが合流してくださってからは主に楽しい話をしていたためです。めっちゃ楽しかったです。Cさん、Kさん、ほんとうにありがとうございました\(^o^)/