英語は慣れやで

こんにちは!いまバンクーバーに住んでるのですが、いつも通る道路に落ちてるどでかいうんこが一週間経っても消えません!日本だったら不思議と消えるのに!不思議と!?何言ってんだあれは毎朝どこかのおじいちゃんが掃除してくれてるからだろう!おじいちゃん!?なんでおじいちゃんと決めつけるんだ!ガストンです!

英語は慣れやで、というのが英語学習のある程度の真理な気がしています。

英語話せるようになるってなに

僕ら日本人がよく言う「英語話せるようになりたい」という目標は実は「ハードル低い目標」だと思ってます。高校出た人なら語学学校にでも留学したら2ヶ月か3ヶ月あれば達成できると実感しました。

ここでいう、英語話せる、というのはつまり、飲食店で注文できる支払いできるオススメ聞ける、銀行で口座作れるクレジットカード作れる、美容院でなんとなく好み伝えれる、会話中わからない単語でてきたらその意味をすぐ聞き返せる、ネイティヴと同じ趣味について小一時間語り合うのが苦じゃない、ネイティヴに「英語うまいねー!」と言われる、外国で暮らしてて言語において特に不自由しない、といった状態のことを指します。いいですか、このレベルを僕はいま「ハードル低い目標」といってるんです。おれはこのハードルすでに超えてる。これは自慢じゃない。お前ら全日本人の感覚がへりくだり過ぎてるんだ。

まず一つ、真実としてお前らが認めなきゃいけないのは、「このハードルを越えるために必要な英語は中学で全て習い終えている」という事実だ。いや中学英語さえ全ては必要ない。willを使えば未来のことを、動詞の過去形を使えば過去のことを、shouldですべき、have toでしなきゃいけない、ifで仮定法、動詞と主語ひっくり返せば疑問系、What When Why Where who How、これくらいで十分だ。これくらい知ってるだろ?それで十分なんだ。嘘じゃない。現在完了とか過去完了とかいらない。〜と同じくらい〜だ、とか〜すればするほど〜だ、とか、〜より〜が〜だ、とかいらない。てかおれ今知らない。しかも今この後も調べない。そのうち知りたくなったら調べる。それで生きていける。それで今上にあげたような「英語話せるようになる」は達成できちゃうんだ。

まあもちろん、海外で仕事しようとか思ったら「英語話せる」だけじゃだめなんだ。「どんな場面でも英語話せる」とかにならないと。例えばおれは「英語話せる」けど次のことができない。長文の英語読めない。わからない単語たくさん出てくるからいちいち調べるのめんどくてやる気失せる。映画を字幕なしで見れない。英語の音声で英語の吹き替えで見たりしてもやっぱあんまわからん。わからんけどキャラの表情とか見てなんとなく話理解できるレベル。銀行で口座作るとき担当の人が何言ってんのか9割わからん。たぶんお金に関する大事なこと言うてるんだろうけど、よくわからん。本当に大事そうなことだけは聞き返してゆっくり喋ってもらってその場で単語の意味調べさせてもらって理解できたけどでも9割わからんまま口座作った。まあ大丈夫っしょ(どん!)

な、こんなもんです。下手したらスタバでも時々聞き取れないことある。

「おまえ英語話せねえじゃん!」

って思ったかおまえ!思ったかお前今!お前が言うならそうなのかもな!

でもな、もしお前がおれレベルにさえなれてないならアドバイスは一つだ。ここからが今日のメインね。

英語は慣れやで

ズバリ英語は「慣れ」やで。慣れって何がや。何に慣れたらええんや。それは「ネイティヴ気取りごっこ」や。ええか今からごっつ大事なこと言うで。日本人は全員知識はある。文法も単語も覚えすぎなくらい。でも「使い慣れてない」から誰も喋られへん。しかもな、世の中には英語のつかいかたには二種類ある。「ネイティブの英語の使い方」と「日本人同士なら理解できる英語の使い方」や。わかりやすく言うと、I like youをアイライキューって言うかアイ・ライク・ユーって言うかの違いや。かっこつけて舌巻いたり単語つなげたりせずにカタカナ発音で単語区切りながら喋るんが「日本人同士なら理解できる英語の使い方」や。これがあかんねん。せっかく留学しにきたのにこれをいつまでも喋んりょる限りお前は上達せえへんねん。恥ずかしい気持ちはわかる。でもな。かっこつけて「ネイティヴ気取りごっこ」に慣れん限り、お前はrとlの発音の違いをいつまでも体得できんままや。ええからりるれろはLの発音や。rはどっちかというと「うぁうぃうぅうぇうぉ」に近いんや。べろを上歯茎の裏側にくっつけずにらりるれろ言うんや。いやそんな細かい話今はどうでもええねん。

とにかくな、舌巻いたり、単語つなげたり、そういうネイティブがやってることを真似してやって「うわかっこつけとるダサー」とかいう小学生はお前の周りにはもうおらんねん!だから恥を捨てて真似ごっこしろ!英語は恥を捨てた日本人から順番に話せるようになるんです!日本人にとって最も大きい障壁は、日本人が生み出した「英語を話せることは恥ずかしい」という文化なのだ!ちゃんちゃらおかしい!どっちやねん!お前らどっちやねん!英語を本気で話せるようになりたいなら、日本語で書かれた英語学習の本なんか捨てちまえ!英語で英語を勉強しなさい!わからない単語は和訳せずに理解しなさい!できないならそのままにしなさい!5年以内になんかの拍子に英語で理解できることを待ちわびなさい!

あ!!ごめん思い出したわ!終わろうと思ったけど終わらん!

人は英単語をいつ覚えるか

瞬殺でこれ言う!人は英単語を「いつ」覚えるか!!わかるか!!おれは1年前、一度バンクーバーに一ヶ月間語学留学したことがある!そのとき学校でたくさん英語を覚えた!それ今全部忘れてるんだ!1年もたったら所詮そんなもんだ!これじゃ拉致があかねえ!だからおれは「英単語を覚えようと」することをやめた!学校や日常でわからない単語が出てきても和訳アプリで調べない!一切調べない!スルーする!でもな、何度も出てくる単語は調べなくてもなんとなく意味わかってくるんだ。
例えば「required」という単語。意味知らないし調べないしこれからも調べない。でも、例えばなんかのwebサイトにログインしようとしたとき、だめだったときにこの単語よく出てくるからたぶん「だめ」とか「拒否」みたいな意味なんだと思う。
英単語の意味の理解の仕方なんてこんなんで十分だ。むしろ、こんなあやふやな感じでしか理解できてない状態こそ目指すべき場所な気がしてるんだおれは。

調べちゃったらアウトだ。それは「知識」に格下げしてしまうことになる。知識に成り下がった単語はどんどん記憶から離れていく。でも「こんな意味かな?」って予測した状態で和訳せずに調べずにほったからしにされた単語はいつまでも宙に浮いた状態になる。でな、この宙に浮いた状態を数ヶ月あるいは数年間浮かせたままにする。そのまま特に問題なく生活できてればそれはもうオレの中で「だめ」とか「拒否」みたいな意味かな、ということでおれの辞書に載っちゃうわけ。もし意味が全然ちがってて今までおれが間違い続けていただけだったとしたらいつか友達に笑われるだろう。でもそれさえおれの計算のウチなわけ。「ええ!?今までおれ間違ってたの!?はず!!うわめっちゃ恥ずかしい!」という強烈な体験と共にrequiredの正しい意味はおれの脳みそに強く刻み込まれることになる。そうなるともう二度と忘れない。1年やそこらじゃ絶対忘れない。

英単語を人はいつ覚えるか。それは「恥ずかしい思いをした時」だ。調べちゃうとどうやったって恥ずかしい思いはできない。これは大損だ。だから調べずにフィーリングで読み続ける、使い続けるんだ。そのまま恥をかかずにすんだらそのまま「正解」だったと思い込めばいい。所詮この世の全ての英単語の意味なんて大昔の日本人が「こんな意味かな?」つって似た日本語を当てはめたにすぎない。ずるいじゃん。その作業絶対昔の日本人楽しかったじゃん。そのくだり全部おれにもやらせろや。

というわけでおれはほぼ調べない。調べた単語はどうせ忘れてしまうと思っている。調べなかった英単語から順番に宙に浮いて脳に染みこむまでのプロセスを順調にたどっていると思っている。

1つの英単語を覚えるのに何日も何ヶ月もかけることを効率が悪いとは思わない。覚えたつもりになって全部1年で忘れてまた覚えなおしてというサイクルを気づかずにし続けるよりはるかにましだ。

おわり。

ちなみに英語より日本語の方が言語として百倍おもろいと思う。

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