デザインが怖い

こんにちは!ダジャレを考えるのが大好きです!もう点も打てん、というダジャレが今もっともアツイです。ガストンです!

さっきめっちゃおもろいことがあった。デザインが怖い理由がわかった。もっと言うと、デザインの課題をやるやる気が起きない原因がわかった。


今、アホロブックというものを作っている。あ、ちなみにこの、「いまアホロブックつくってます」みたいなのはちゃんとした仕事では言えないよね。リリース前の案件についてこんな風にネットで発言できるのは自分が作って自分で広報してる自主制作の特権だよね。あー楽しいもっと言おう。いまアホロブックというものを作っている。

アホロというのは僕が今年3月にムサビでやってあまりに人気すぎたためにチケットを求めて都内で殺人が起きてないとか起きなかったとか言われている舞台屋アホロの演劇のことですね。

今それのガイドブックを作っています。6月末に600円で販売予定です。もしよかったら10部でいいので買ってください。

詰まるのがまじ恐怖

そんな宣伝がしたいんじゃないんだおれは。そのアホロブックをさっき作ってて、とりあえず台割というものをイラレで作ってみた。台割とは本の全ページの簡単なレイアウトをざっくり描いたものです。

で、この作業がなかなか進まないので、アホロメンバーのデザインできる子、名づけてデコポン(仮名)に進捗を見てもらうことにした。

そしたら、とりあえず途中までしか完成していないその台割を1,2時間で一通り完成させてくれ、とか余裕すぎることを言いやがる。余裕すぎる。余裕すぎるぜそんなこと。今までこの途中までしか完成していない台割を完成させるのに2週間以上かかったおれにとっちゃ残りを1,2時間で完成させるだなんて朝飯前の寝癖直し前の背中のびのび運動前だぜ。

1,2時間でと言われたら1時間でやってみせるのが男ってもんで、あっしは1時間で台割を終わらせることを決めたんです。

もうこうなるとガストンはやる子。だって今から1時間で作業終わらせれるかどうかデコポンが見守ってくれてるんだ。こんなに心強いことはない。ほどよくおれを監視してくれている。もし1時間で終わらなかったらデコポンはおれのことを「へー、ガストンって1,2時間でと言われた仕事を2時間で終わらす人なんだ。へー。死ねばいいのに」と思うかもしれない。そうなってはいけない。この緊張感がたまらない。おれは今日を生きるために1時間で終わらす決意をした。

よし、まずは見通しを立てよう。だいたい半分はできてる。残り20ページ。あっでも最後のページはもうできてるから引いて残り18ページ。で、ここが画像どーんと載せるからまず画像を引っ張ってこよう。これにしよう。あっでも待ってこれおれ映ってない。やっぱこっちにしよう。おいおい何をやっているんだ仮の画像なんだからなんだっていいじゃないか。ドラッグして、、っとおっといけないサイズがでかいな。これじゃいくら仮とはいえデータが重くて作業に支障がでる。まずはサイズを小さくして、、、、、

、、、、

、、、、

時の流れというのは残酷なものだ。おれが何をしたっていうんだ。いやむしろおれが何をしなかったというんだ。もう残り13分しかないじゃないか。まだ2ページしかできてないぞ。えーっと残り16ページ。残り13分てことはだいたい1ページ1分でやらなきゃいけないじゃないか。

、、、、負けた。

短い人生だったな、残念だけどここでお別れだ。元気でな。風邪引くなよ。

ああわかってる。1時間で終わらなかったからって本当に死ぬわけじゃないさ。当たり前だ。でもさ。デコポンを裏切って生き続けるってことはおれにとっちゃ、あっちに逝くことと同義なんだ・・あばよ。

ドーーーーン!!!

、、、、、こういうことをしてるから本題を見失うんだよねーわかってるんだけどねー

詰んだら恐怖

はいこれね。これに戻ろう。さっき話してる途中に思いの外死ぬ死なないの話が楽しくなっちゃったから脱線しましたが言いたいことはこれです

よし!とりあえずまず初めは適当でいいから簡単に配置してみよう!それならデザイン苦手なおれでもできるはずだ!こうだ!こうだ!、、うーん気にくわない、、いやでも今はいいんだ!こうだ!こうだ!、、、、ダサい、、、いやだ、、、この後よくなっていく気がまるでしない、、、

ということがさっきの不毛な1時間の中で起こった恐怖体験です。もーまじで焦った。怖かった。すげー落ち込んだ。

今までアホロブックの制作をガンガン後回しにしてきた。なんで引き延ばしにしていたのか。ただめんどくさいからってだけだと自分で思っていた。でも違った。この恐怖を味わいたくなかったからだ。

あれ、おれ思った以上にデザインできないじゃん、と気づきたくなかったからだ。

Webデザインなら何回かやったことある。ポスターもアホロのやつとかepa!のやつとかうまいこと作れた自信がある。きっと本のレイアウトも上手いことできるだろう。やらなくてもわかるさ。おれならうまくできるさ。出来ないんじゃなくて、まだやったことないだけさ。

そうやって虚勢を張っていたことに今まで気づきもしなかった。その虚勢がこの度、張れなくなった。だから怖かった。

たぶんこの類の挫折はデザインに関わる限り、一生、定期的に訪れるだろう。デザイン以外でもなんでもあるか。自信が崩れる瞬間は怖いものだ。

、、なんか急に真面目なトーンになったけどおれここで最後におっちゃらけたりせずにこれ終わらせる。今を生きる!それこそがうんぬんかんぬん。

余談

アホロはガイドブックの他にDVDも6月末に販売予定です。買ってくださる方はコメントでもなんでもいいので僕に言って下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です