月別アーカイブ: 2013年11月

広報入学センター入りたい

こんにちは。気づいたら上だけで6枚着てました。寒がりだからです。今めっちゃ暑いけど。ガストンです。

僕ももう3年生で、就職のこととか考えてるわけですが、実は就職先の候補の一つにムサビの広報入学センターがあります。

というのも、これまで舞台制作サークルやったりWebデザインやったりしてきたけど、どうも自分が最もやりたいことが広報らしいということに気づいたからです。

そう思うようになったきっかけが2つあります。

1つ目は、今年の夏、真夏のオープンキャンパスというムサビのイベントのWebサイト制作のお仕事をさせていただいた際に、自分が提案した企画が採用されたことです。来場者数を増やすためにこうしたらいいんじゃないかと思ったことを実行できたのです。実際、来場者数は昨年度の4.5倍の4500人に跳ね上がったそうです。まあ、主な要因は他にいくつもあったと思いますが、それでも自分がいくらかは貢献できた気がして嬉しかったです。

自分の企画が通ったことから自分の企画力に自信が持てて嬉しかったとかじゃなくて、イベント全体が望む結果に貢献できた気がしたから嬉しかったのです。

2つ目のきっかけはepa!という舞台制作サークルです。

パフォや演出や事務など、3年に渡り様々な役職をやってきましたが、やっていて最も自分が楽しかったのは事務でした。美大にいながら、演出よりデザインより事務が楽しかったのです。

例えば新入生歓迎のための資料作りなどをする時に意識したのは「ブランディング」でした。しっかりした団体なんだと思ってもらうことが目標でした。最終的な制作物を僕がデザインすることもありましたが、クオリティが高ければ他の誰かが作るのでもよかった。

あくまで自分のやりたいことはデザインすることではなく、新入生が何人集まった、などの「結果」を出すことでした。手を動かすことよりも、団体全体をいい方向に持っていくための会議を重ねることの方が楽しかった。

僕は多分、美大にいるデザイン大好きな人たち程デザインが好きじゃない。こいつには多分デザインで勝てないな、と思う友達がもう何人もいる。

でも、広報や事務仕事をするのに必要な観察力や行動力やコミュ力(営業力)ならムサビの誰にも負けない自信がある。やってる自分が生き生きしていることを自覚できる。

もし僕が何か新しい団体やサークルに広報担当として入ったなら、その団体の誰もが求めている以上の働きができる自信がある。強制されてなくとも自主的に企画をいくつも提案し、プレゼンで納得してもらい、実行できる自信がある。

そんなことを思って、こないだ広報入学センターの人に進路相談に乗ってもらい、具体的にどんな仕事をされているのかお聞きした。そしたらドンピシャだった。その人はいくつも、ムサビの問題点を考え、それらを解決するために自分から企画して動いていた。聞いていて本当に羨ましかった。心底この人と仕事がしたいと思った。

だが残念ながら来年新卒でムサビの職員になる枠は今のところないらしい。おれ死ぬほど残念。ほんとにまじか。

その広報の人は、他の大学や企業での広報も向いているかもしれないから色々調べてみたらと、アドバイスして下さった。自分のやりたいことはどうも「広報」と世間は呼んでいるらしいということが知れただけラッキーだと思った。

わかる人だけわかればいいってどゆこと

こんにちは!なんで空は青いのか、なんで海は青いのか、なんで青いものは青いのか、未だによくわかりません!ガストンです!

 

美大にいて、作品に対して、わかる人だけわかればいい、っていう言葉をちょくちょく聞きます。 僕もWeb担当として関わっている、小平アートサイトという展示イベントにもそんな作品がありました。

その作品が置かれてあるはずの雑木林付近に行くと、何も置いてありません。作者に聞くところ、展示期間中、作者が不定期で作品をその雑木林近辺に置くそうです。場所は決まっておらず、展示に来た人がぶらぶら歩いていて、偶然ふと目に留まる、という風に作品と出会ってもらうのが狙いだそうです。雑木林なので、置いてあっても「展示物らしくない展示」になるでしょう。

 

僕はこういった主旨の作品の面白さがよくわかりませんが、おそらくわかる人にはわかるんでしょう。そういうコンセプトに共感する人もいると思います。それ自体を否定するつもりはありません。少なくとも小さい頃から今に至るまでずっと美術館をろくに楽しめていない自分に美術的感性が備わっているとは到底思っておりません!

だがしかし!僕がそういう作品を見ていて思うのは、そういった主旨の作品が製作過程において「逃げ」の側面を見せることが多々あるんじゃないかということです。

少なくとも、展示期間初日にさっき述べた作品が、あるはずの場所にないのを見て僕は「初日に間に合わなかったのかな」と思った。 作品に「完成型」を定めず、天候や、見物人の来る時間などの偶然性のある要素との掛け合わせで「完成」だとする作品には「こうでなければこの作品は完成ではない!」といった基準がない。なるようになったその先が完成だという。 果たしてそこに「逃げ」は1%もないと言えるのか。

僕自身を含め、ムサビの学生が制作において、スケジュールを守れないことが多くあるはよく知ってる。

現に、小平アートサイトの他の作品の中には、「完成形」が初めからあって、それが期日に間に合わず初日に展示されていないものもあった。その展示場所に行けば申し訳なさそうに「この展示はありません」と書かれている。

そんな中、初めから「完成形」を定めていない作品は、展示がされていないのにも関わらず素知らぬフリだ。「わざとです」「そういう作品です」というのが、僕はどうにも腑に落ちない。間に合わなかったことの言い訳に聞こえて仕方が無い。あるいは、間に合わない可能性を見越してはじめからそういうテイストの作品にしたかもしれない。

 

ここまでねちこく疑われて、それでも心の底から「ガストン、バカだな。感性の乏しい愚かなガストンよ」と言える人には僕はもうなにも言うことはない。そういう人を僕は一人知ってる。彼がそういう制作をしても僕は逃げだとは思わない。完成形のない作品を深く深く考え、狙って、完成形のない作品を作っている。そういう人も中にはいる。

しかしガストンにこういうことを言われ少しでもドキッとした人は、そのドキッに正面から向き合うべきだ。つまり自分の表現の中に「逃げ」の側面が少しでもないか、考えるべきだ。

先輩面飽きた

こんにちは!踏み絵を初めて習った時、「絵ぐらい踏めばいいじゃん心の中では改宗せずにさ」と思ってました!信じるものがないと、信じるものがある人の気持ちわかんない。ガストンです!

 

以下これおれの場合ね。おれの場合。

1年生→キャピキャピ大学生。先輩の言うことがなんでも新鮮で勉強になる。その一方で先輩が先輩面をするたびに「ちくしょうおれだって上級生になったら偉そうに振舞ってやる」と野心を抱く。

2年生→後輩が入ってきてテンションMAX。可愛い女の子も確認してテンションMAX。ようやく先輩面ができるようになり嬉しくって嬉しくってなんでも教えてあげたくなっちゃう。

3年生→先輩面にももう飽きて後輩が入ってきてもそんなにテンション上がらない。とりあえず可愛い女の子は確認してそこはテンションMAX。

 

こういう流れがある。 2年の時、グループワークで一緒になった後輩に、イラレ講座とかフォトショ講座とか開いて勉強会みたいなのしてたんだけど、最初すっごい楽しかったんだけど何回かやってるうちに飽きた。ツールの使い方教えるのってすっごい時間かかるし、教えるのに慣れてしまったらもう教えるの作業だし、教えてる間おれの吸収皆無だし、時間もったいないなとか考えるようになってしまった。

自分がダブルスクールしててもう卒業した専門学校のティーチングアシストのバイト(Webサイト作るコーディング技術とか教える)も、最初は楽しかったんだけど途中からすぐ飽きだした。「教えるの楽しい!」から、「めんどい!」に変わった。 ツールの使い方以外にも人生経験語るとかについてもそうだ。こないだ、男子の後輩に「ガストンさんの話色々聞きたいです」って言われて、ああ、これはおれが色んなことについて熱く語るのを聞きたいんだな、と思った。と同時に、「おれの吸収は?」と考えてしまった。

まあ、それでも話しだしたら結局盛り上がって思わぬ吸収結構あるってわかってるから話せばいいんだけど。はじめが面倒なだけで。 少なくとも、2年生の時に比べて、先輩面に飽きてる。こう言うと偉そうだけど、フォトショの使い方教えてくださいとか、ガストンさんの話聞きたいですって言ってくれる後輩はたくさんいる。ほんとに嬉しい。テンションMAX。

でも、その気持ちに対して、優しさや思いやりや友情や先輩面できることの優越感などの感情だけで応えるのはおれもう無理。おれのメリット求めちゃう。 でもだからって後輩に対して無関心で冷たい人になっちゃうのもおれやだ。だったら別のどこかからおれが後輩と話すメリットを引っ張ってきて後輩の気持ちに応えたいなとも思う。 だからこないだの男の子の後輩には、ある作業を手伝ってもらいながら話そうということにした。おれの葛藤一件落着。

 

自分が1年生のときは、先輩に聞けばなんでも教えてくれると思ってたし、それが悪いことだとも思ってなかった。 でも違った。今も悪いことだとは思ってないが、おれみたいに先輩面に飽きちゃった先輩はそれに無償で応えるサービス精神はもう持ち合わせてないよ?ってのは実際のところある。

いやーほんと申し訳ない。ほんと申し訳ないがガストンは最近こんな感じなんだわ。 後輩の友達たくさんいるけどみんな嫌いなわけじゃないんだわ。教えるきっかけづくりが面倒なだけなんだわ。ああ人生楽しい。